事件簿
2019/2/13 New! |
有限責任監査法人トーマツ |
「トーマツ("Deloitte Japan")に、監査人の独立性ルール("auditor independence rules”)違反があったとして、
罰金を科した旨」をSECが公表。
トーマツの前CEOが、監査先の監査報告書の発行時に、預金保険制度を超過する金額を当該監査先に預けており、
SECの監査人の独立性ルールに違反していた旨。トーマツが、2百万ドルの支払いをする旨等の公表
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2019/2/13 New! |
(株)スペースバリューホールディングス |
「特別調査委員会設置に関するお知らせ」をスペースバリューボールディングスが公表。
連結子会社である EXCELLENCE PARKING SOLUTION SDN. BHD. (マレーシア国クアラルンプール市)が開発し、
運営を予定している立体駐車場において、その建設コスト等に係る使途の適正性について疑義が生じた旨。
また、連結子会社である日成ビルド工業(株)の長崎営業所において工事原価の付け替えの事実、
及びシステム建築のレンタル事業においてレンタル工事未払金勘定の残高に相手先等の内容が明確でない残高が存在している事実が、
判明した旨、特別調査委員会を設置した等の公表
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2019/1/31 |
(株)百五銀行 |
「元行員による不祥事件について」を百五銀行が公表。
元行員(女性、24歳)が、顧客のキャッシュカードおよびクレジットカードを無断で使用するなどして、
金品を着服していた旨。被害に遭った顧客は1名、着服累計額は464,811 円である旨等の公表
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2019/1/15 |
野村証券(株) |
「当社元社員の逮捕について」を野村証券が公表。
元社員が詐欺および窃盗の容疑で神奈川県警に逮捕された旨。
横浜支店元社員は、6名の顧客から野村カードを詐取し、
暗証番号を聞き出したうえでこれを利用し、ATMから約5,300万円を引き出し、着服していた旨。
当該元社員は、不正に得たその資金を生活費、教育費、遊興費等に充てていた旨等の公表
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2018/12/11 |
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「平成29年度統計年報「5その他直接・間接国税犯則事件」」を国税庁が公表
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2018/12/7 |
(株)紀陽銀行 |
「不祥事件の発生について」を紀陽銀行が公表。
元行員が、 羽倉崎支店在籍時に担当していた顧客から、
複数回に亘り不正な手続で資金を預かり、累計1,241万円を着服し現在に至っていたことが判明した旨等の公表
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2018/12/3 |
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「企業不祥事の防止と監査役等の取組-最近の企業不祥事事案の分析とアンケート結果を踏まえて-」を
日本監査役協会が公表
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2018/10/26 |
(株)東邦システムサイエンス |
「社内調査委員会設置に関するお知らせ」を東邦システムサイエンスが公表。
システム開発に関する取引において、元取締役の指示により発注先に対して納品を前提としない発注がなされ、
元取締役が発注先の協力会社から発注金額の一部をキックバックとして疑いがある旨の公表
(東邦システムサイエンスのホームページ参照)
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2018/10/3 |
野村證券(株) |
「当社元社員の逮捕について」を野村證券が公表。
元社員が、業務上横領の容疑で逮捕された旨。
北九州支店元社員が、7名の顧客からそれぞれ、金融商品の取得代金として預かった現金、
合計約4,700万円を、顧客の口座に入金することなく、着服していた旨。
当該元社員は、不正に得たその資金を自身の買い物の支払い、遊興費等に充てていた旨等の公表
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2018/9/7 |
米子信用金庫 |
「不祥事件発生のお知らせとお詫びについて」を米子信用金庫が公表。
元職員(男性、51歳)が、安来支店において、
顧客の普通預金から出金した資金や集金した資金等を着服していた旨。
また、着服した資金や自己のカードローン等により、
浮貸し(不正な資金流用)を行っていた旨。事故金額は、それぞれ5,221,000円、及び1,000,000円である旨等の公表
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2018/8/30 |
北海道労働金庫 |
「不祥事件発生のご報告とお詫びについて」を北海道労働金庫が公表。
元職員(男性、20代、出納担当)が、帯広支店において、2017年4月から2018年8月6日までの間に、
支店内の出納機器等から複数回にわたり現金を持ち出し着服した旨。
被害総額は約1億6,185万円となる見込みである旨等の公表
(北海道労働金庫のホームページ参照)
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2018/8/16 |
(株)京都銀行 |
「不祥事件の発生について」を京都銀行が公表。
西山科支店に勤務していた元行員(一般行員、30代、男性)が、
平成18年6月~平成30年5月までの間、千代川支店、東舞鶴支店、東向日町支店、
小倉支店在勤時に、遊興費に費消する目的で、11名の顧客の預金から不正に現金を出金し、
着服するという行為を繰り返していた旨。当該事件は、顧客からの問い合わせで判明した旨。
累計金額は、56,342,486円である旨等の公表
(京都銀行のホームページ参照)
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2018/8/14 |
スルガ銀行(株) |
「元社員による不祥事件について」をスルガ銀行が公表。
一般社員(40歳、男性)が、顧客の定期預金の不正解約等により、
不正な資金流用が行なわれていた旨。
当該社員は、融資業務を担い、本人の業務手続の遅延等の理由から、不正解約等の金員の大半を、
独断で担当する取引先へ融資金として流用していた事実を、現時点において確認している旨。
被害者は3名、被害額は合計約1億6,500万円である旨等公表
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2018/8/10 |
愛知県中央信用組合 |
「不祥事件発生のお詫びについて」を愛知県中央信用組合が公表。
元職員(30代・男性・支店長代理)が、三谷支店において、
取引先顧客から依頼を受けた現金取引(地代振込、普通預金入金)の受領証を発行せず、
自身の生活費支払いため横領並びに流用した旨。事故金額は、2,094,000円(うち着服金額462,000円)である旨等の公表
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2018/8/10 |
淡陽信用組合 |
「不祥事件発生のお詫びについて」を淡陽信用組合が公表。
一宮支店の職員(45歳、渉外係)による、ローン返済資金(受領証未交付)、
定期積金集分および顧客預金の着服があった旨。
事故金額が、4,844,162円であった旨等の公表
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2018/8/7 |
寺崎電気産業(株) |
「 当社従業員による着服行為及び社内調査委員会の設置について」を寺崎電気産業が公表。
購買担当である従業員が、購買した原材料を無断で他者に転売し、売得金を不正に着服した疑いがある旨。
現在判明している範囲で、当該従業員による着服金の総額は、約210百万円である旨等の公表
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2018/8/1 |
(株)ジャストプランニング |
元代表取締役の不正行為について、ジャストプランニングが公表。
元代表取締役は、連結子会社(株)JPパワ-の太陽光発電事業における発電設備の保守・運営業務に関し、
知人の会社2社に業務を発注し、実際には当該業者による業務の履行がほとんどないにもかかわらず、
当該業者へ費用を支出し、当該費用の大半は最終的に当該元代表取締役が管理する銀行口座に送金されていた旨。
JPパワ-より、当該の知人の会社2社に支出された金額の総額は、現在判明している金額でおよそ1億8千万円である旨等の公表
(ジャストプランニングのホームページ参照)
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2018/7/12 |
(株)キヤノン |
「当社グループ元社員の逮捕について」をキヤノン(キヤノンマーケティングジャパン(株)、
キヤノンライフケアソリューションズ(株))が公表。
グループ会社のエルクコーポレーション(現キヤノンライフケアソリューションズ)の元社員が、
医療法人関係者と共謀し、医療機器のリース契約を利用してリース会社から8億円超をだまし取ったとして、
他の容疑者とともに逮捕された旨。
出向中に本来の職務ではないエルクコーポレーション名義の偽造見積書を作成し、
不正行為を行っていた旨等の公表
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2018/7/9 |
(株)きらぼし銀行 |
「元行員による不祥事件の発生について」をきらぼし銀行が公表。
一般行員(男性、36歳)が、上石神井支店と取引がある法人1社、
当該法人に関係する個人2名、また、石神井支店と取引がある法人1社および個人2名から、
定期預金作成等の目的で受領した普通預金の払戻請求書等により現金を払い出し、
当該顧客には、偽造された定期預金証書を交付して、現金を着服した可能性がある旨。
これまでに判明している偽造された定期預金証書の金額は約375百万円となる旨等の公表
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2018/6/27 |
(株)七十七銀行 |
「不祥事件の発生について」を七十七銀行が公表。
白石支店に勤務していた元行員(男性、26歳)が、2018年6月15日に、
訪問先の顧客から預かった払戻伝票を不正に使用し、現金90万円を出金のうえ着服した旨。
また、2017年2月から2018年4月まで、同様に総額697万4,200円の着服を行っていた旨等の公表
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2018/6/14 |
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「平成29年度 査察の概要」を国税庁が公表
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2018/6/1 |
(株)関西アーバン銀行 |
「不祥事件の発生について」を関西アーバン銀行が公表。
生野支店及び寝屋川支店で営業を担当していた元職員が、顧客に定期預金を勧誘するなどして、
預かった払戻請求書等を悪用し、不正に現金を出金し着服するという行為を繰り返していた旨。
着服金額は、生野支店、寝屋川支店で、それぞれ、162,087,380円と7,818,795円である旨等の公表
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2018/5/10 |
岡谷電機産業(株) |
「当社従業員による不正行為の発覚及び当該不正行為等による業績への影響並びに決算発表の延期に関するお知らせ」
を岡谷電機産業が公表。
元埼玉技術センターの責任者が、、仕入先3社と共謀し不正発注を行い、
社外の共謀者とともに不正な利益を受領するなど、不正金額約245百万円を着服していた旨。
また、当該元責任者は、設備関連の業者3社と共謀して、工事を不正発注する手法により、
不正な利益を受領して着服するなど不正の事実(不正金額約10百万円)が明らかになった旨。
加えて、部下の人事権を掌握する立場を利用し、部下の一部を不正行為に協力させていた事実も判明した旨等の公表
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2018/5/2 |
にいかわ信用金庫 |
「不祥事件発生のお知らせとお詫びについて」をにいかわ信用金庫が公表。
職員が、本店営業部及び魚津駅前支店で、遊興費や生活費等に費消する目的で、
顧客から預かった定期預金作成依頼の現金や、定期預金解約金等を着服していた旨。
また、顧客から集金した定期積金の毎月の掛込金を集金当日の入金とせずに後日入金することで、
その間掛込金を自己のために費消していた旨。事故金額は、351万円である旨等の公表
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2018/4/25 |
昭和鉄工(株) |
「当社連結子会社の元社員による不正行為に関するお知らせ」を昭和鉄工が公表。
連結子会社昭和ネオス(株)の仙台営業所長が、架空の外注を発注した形とすること等の方法により、
昭和ネオスから外注先Aに対して支払う必要のない委託料を支払ったうえ、
当該委託料の10%程度を外注先Aの取り分とすることにより同社の協力を得ていた旨。さらに、外注先Aに指示して、
外注先Aから事業実体のないBに対して再委託がなされたこととして、
外注先Aに支払われた委託料から外注先Aの取り分を除いた金額を再委託先B名義の銀行口座に振り込ませ、
当該銀行口座を利用して資金還流に加担した再委託先Bの取り分を除いた金額を、
最終的に不正行為者が領得するという方法により、不正行為を行っていた旨。
不正行為による損失額は、約141百万円である旨等の公表
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2018/4/23 |
東芝電材マーケティング(株) |
「当社従業員による不正行為ついて」を東芝電材マーケティングが公表。
(1) 西日本支社奈良店の従業員5名が、取引先への商品の販売取引に際し、複数回にわたり取引不要な商品を不正手配し、
その商品を売却し、売却代金を着服していた旨。売却額は、966万円であった旨
(2) 西日本支社中部店の従業員1名が、 廃棄処分予定の商品などを不正に持ち出し、
ネットオークションで売却、その売却代金を着服していた旨。売却額は、63万円(推定)である旨等の公表
(東芝電材マーケティングのホームページ参照)
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2018/4/20 |
(株)静岡中央銀行 |
「元行員による不祥事件の発生について」を静岡中央銀行が公表。
営業店に勤務していた元行員が、3先の顧客に対して、融資借入時や融資条件変更時などに、
既存借入の内入返済や手数料が必要(本来不要)などと騙し、
現金(総額1,247,870円)を要求し詐取していたことが発覚した旨等の公表
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2018/3/28 |
(株)筑波銀行 |
「元行員による不祥事件の発生ついて」を筑波銀行が公表。
大みか支店の元行員(男性、52歳)が、顧客から集金した毎月の積立金について、
自身の借入金弁済等に流用することを繰り返し、90万円(流用合計11回、累計470万円)を着服していた旨等の公表
(筑波銀行のホームページ参照)
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2018/3/23 |
(株)宮崎太陽銀行 |
「不祥事件の発生について」を宮崎太陽銀行が公表。
元OBパート者(64歳、男性)が、現金着服を行っていた旨。
営業店が取引先に両替硬貨を配送したところ、500円硬貨袋の中に、
5円硬貨が入っているとの連絡があり、事故者が現金を抜き取っていたことを認めたため、
現金着服が発覚した旨。平成29年11月30日から平成30年2月9日までの間、
事故者は紙幣整理、硬貨包装、大袋硬貨の搬入整理担当の立場を利用して、現金を搾取後、
発覚を免れるために金種操作を行い、現金残高を一致させるよう隠蔽工作をしていた旨。
累計被害金額は2,850千円である旨等の公表
(宮崎太陽銀行のホームページ参照)
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2018/3/16 |
(株)東京都民銀行 |
「元行員による不祥事件の発生ついて」を東京都民銀行が公表。
行員が、西大久保支店で、顧客から、相続時の費用や準備金等として現金を預かるなどと偽り、
現金を交付させるなどして、これを着服していた旨。また、同行員が日本橋支店で顧客から、
投資信託の購入資金を預かるなどと偽って、普通預金の払戻請求書を預かり、現金を別口座に振替えて着服していた旨。
これらの方法で得た現金を、外為FX取引で発生した損失の穴埋めに流用していた旨。
これまでに判明している被害額は18,324,000円である旨等の公表
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2018/2/23 |
東京ベイ信用金庫 |
「不祥事件発生のお知らせとお詫びについて」を東京ベイ信用金庫が公表。
元職員が、我孫子支店及び関宿支店で、顧客に融資を申込ませてその資金を借入する方法や、
顧客から直接お金を借入する方法により、自己の借入金返済や遊興費に費消していた旨。
事故金額が、57,588千円である旨等の公表
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2018/2/14 |
京セラ(株) |
「当社元従業員に対する刑事告訴について」を京セラが公表。
元従業員による不正行為が発覚し、刑事告訴を行った旨。
経理部門の元従業員が、2012年9月から2017年6月までの間、数回にわたり、
支払根拠資料の偽造などによって、会社の預金口座から、私的流用目的で本人が開設した架空口座に不正に振り込むなど、
不正に送金していた旨。告訴額は約1億2,600万円である旨等の公表
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2018/2/14 |
藤田エンジニアリング(株) |
「当社従業員による不正行為のお知らせ」を藤田エンジニアリングが公表。
従業員が、工事外注先への発注額を水増しし、その一部を不正に受領して着服したと共に、
これとは別に工事原価として購入した機器を転売していた事実が判明した旨。
横領または詐欺等により着服した金銭及び転売した機器の金額は、
複数年の累計で 183百万円となる旨等の公表
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2018/2/14 |
(株)ナガオカ |
「社内調査委員会の調査報告書受領及び再発防止策に関するお知らせ」をナガオカが公表。
マレーシア・ケランタン州浄水場案件とマレーシア・サバ州浄水場案件は、工事進行基準を適用し、
進捗に応じて売上高を計上していたが、工事進捗に係る成果の確実性に疑義を呈する事実を認識していたことから、
工事の進捗部分の成果が信頼性を持って見積もることができる状況ではなく、不適切な会計処理であった旨等の公表
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2018/2/14 New! |
東芝テック(株) |
「当社海外子会社の従業員による不正な会計処理について」を東芝テックが公表。
子会社東芝テックドイツ画像情報システム社のスペイン支店において従業員3名が不正な会計処理を行い、利益を架空計上していた旨。
実体のない資産計上により売上原価を減額するとともに利益を架空計上し、この行為を隠ぺいするために実体のない複合機のリース契約を行っていた旨等の公表
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2018/2/13 |
日本郵船(株) |
「中国子会社での不正事案について」
を日本郵船が公表。
連結子会社である中国国内で完成車輸送事業を営むNYK Car Carrier(China)において、
元幹部らによる業務上横領などの不正な費用支出等が行われた可能性があることが判明した旨等の公表
(日本郵船のサイトへリンクします)
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2018/2/6 |
青い森信用金庫 |
「不祥事件の発生とお詫びについて」
を青い森信用金庫が公表。
元職員が、大湊支店及び大畑出張所において、
客の普通預金口座から、資金を引き出し着服した疑いや、客に定期預金の契約を持ちかけ、
客に資金を引き出させ、実際には定期預金の契約をせず着服した疑い、
また客から融資返済予定金を預かり、実際には返済手続きをせず着服した疑いが判明した旨。
累計事故金額 4,620万円である旨等の公表
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2018/2/2 |
大豊建設(株) |
「第三者調査委員会の調査結果に関するお知らせ」
を大豊建設が公表。
土木工事に関連し、架空契約を締結し、会社資金を社外流出させていた旨。
調査の結果判明した不正取引の金額は、約2億3千万円である旨等の公表
(大豊建設のホームページ参照)
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2018/2/1 |
(株)ドミー |
「第三者委員会からの調査報告書(中間)の全文開示に関するお知らせ」
をドミーが公表。
減損の懸念がある店舗となっていた4店舗に計上されたリベート及び協賛金について、
疑義があるという指摘があったことから設置した第三者委員会より調査報告書(中間)を開示した旨。
仕入先から送信されてきた「リベートの明細書」を変造あるいは偽造することにより、
本社に計上すべきリベートを、減損懸念がある各店舗に計上するなどの不正行為があった旨などの公表
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2018/1/17 |
(株)ファルテック |
「不適切な会計処理が行われた疑義の判明及び過年度財務諸表等の訂正に関するお知らせ」
をファルテックが公表。
平成29年3月期の棚卸資産評価、及び中国の子会社の売上計上について不適切な会計処理が行われていた疑義が判明した旨。
現時点で、約700百万円の影響(平成29年9月30日現在の棚卸資産の過大計上、約640百万円及び売掛金の過大計上約60百万円)
があるものと推定している旨等の公表
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2018/1/16 |
(株)筑波銀行 |
「元行員による不祥事件の発生について」を筑波銀行が公表。
大宮支店の一般行員(男性、32歳)が、平成28年12月から平成29年4月までの間に、
客から現金2,326,000円を着服していたことが発覚した旨。着服金は、
自身の借入金の弁済等に充当していた旨等の公表
(筑波銀行のホームページ参照)
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2018/1/15 |
(株)プリンスホテル |
「当社子会社元従業員の逮捕について」をプリンスホテルが公表。
子会社下田プリンスホテルの元従業員が、当該子会社在籍時に架空・過大な支払書類の偽造や請求書の改ざんなどの不正行為を行い、
68万円を横領した事実により逮捕された旨等の公表
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2017/12/28 |
アルプス農業協同組合 (JAアルプス) |
「不祥事について(お詫び)」をアルプス農業協同組合が公表。
金融渉外担当者(25歳)が、なめりかわ支店で、定期積金掛金の集金の際、証書裏面に受領印を押印し、
支店窓口で入金処理を行わす、現金を流用・着服していた旨。着服した金は、主に自身の遊興費に使っていた旨。
不正流用額は、10,153千円である旨等の公表(アルプス農業協同組合のホームページ参照)
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2017/12/27 |
巣鴨信用金庫 |
「不祥事件の発生とお詫びについて」を巣鴨信用金庫が公表。
常盤台支店に勤務していた元職員が、客から預かった現金を流用していたことが発見された旨等の公表。
事故金額は、6,000千円
(巣鴨信用金庫のホームページ参照)
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2017/12/26 |
東芝通信インフラシステムズ(株) |
「当社従業員による原価の不正計上について」を東芝通信インフラシステムズが公表。
従業員による原価の不正計上で、約48百万円の原価過小があった旨。
電気設備工事を担当するグループで、一部の工事案件について、
その外注費用を別の工事案件の費用に付替えるという原価の不正計上を行っていた旨等の公表
(東芝通信インフラシステムズのホームページ参照)
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2017/12/26 |
福岡銀行 |
「不祥事件の発生について」を福岡銀行が公表。
住吉支店元行員(38才・女性)が、平成29年6月から12月にかけて、両替機から現金を抜き取り、
後日返却する等の手口により、計477万円を着服していたことが判明した旨等の公表
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2017/12/26 |
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「偽造収入印紙が発見されました」を国税庁が公表。
交換請求目的で、郵便局に不審な券面額200円の収入印紙(約250枚)が持ち込まれ、
他の複数の郵便局においても不審な券面額200円の収入印紙(合計約500枚)が発見された旨。
印刷局における鑑定の結果、偽造収入印紙であることが判明した旨。
発見された偽造収入印紙の特徴などの公表
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2017/12/15 |
鹿児島相互信用金庫 |
「不祥事件の発覚について」を鹿児島相互信用金庫が公表。職員による以下の不祥事件が発覚した旨等の公表。
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- 職員が坂元支店、高山支店、高見馬場支店の3店舗において不正行為を行っていた旨。
坂元支店では、客から預かった定期積金掛込金の着服を行い、
高山支店では、定期積金掛込金の着服および定期預金解約金の着服、
高見馬場支店では、定期積金掛込金の着服を繰り返していた旨。
被害額は総額5,445千円であり、生活費や遊興費に使われていた旨
- 職員が谷山港支店、城北支店、西長島支店、本店営業部において不正行為を行っていた旨。
谷山港支店では、客から解約のために預ったカードローンを解約せず不正利用を繰り返し、270千円の着服を行い、
城北支店、西長島支店、本店営業部では、取引先等から構成される外部団体の預金を、
預金管理者の立場を利用し不正に払い出し、3,322千円の着服を行っていた旨。
また、西長島支店では、自己の利益を図る目的で1,500千円の不正融資を併せて行っていた旨。
被害額は、総額5,092千円であり、自らの借入金返済や遊興費に使われていた旨
- 元職員が大根占支店、川辺支店の2店舗において不正行為を行っていた旨。
大根占支店では、客に対して3,500千円の消費者ローンを申し込ませ、ローン実行額を客から借り入れる手口で、
着服を行っていた旨。
川辺支店では、複数の客に対して28,348千円の消費者ローンやカードローンを申し込ませ
、ローン実行額を借り入れる等の手口で着服を行っていた旨。
さらに、同支店において融資返済金として客から預かった現金7,000千円を融資返済へ充当せず着服を行っていた旨。
被害額は総額38,848千円であり、いずれも自らの借入金の返済や遊興費に使われていた旨
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2017/12/13 |
OSJBホールディングス(株) |
「社内調査委員会の調査結果受領に関するお知らせ」をOSJBホールディングスが公表。
連結子会社オリエンタル白石(株)の複数の従業員が、
協力会社と不適切な取引を行っていた疑いがあることが判明したことから設置した社内調査委員会から調査報告書を受領した旨。
協力会社と共謀した外注費の水増し・キックバックの受領、協力会社に対する架空発注及び外注設計費のプール、
スクラップ等の売却代金・自動販売機の販売手数料の着服などの不正行為があった旨等の公表
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2017/12/ 8 |
北越銀行(株) |
「元行員による不祥事件について」を北越銀行が公表。
元行員(男性、60歳、本部勤務)が、平成18年8月頃から平成29年10月23日の間、
自己の遊興費や借入金の返済に充てるため、偽造した定期預金証書を用い、銀行の業務外で、
顧客から預金名目で現金を詐取していた旨。被害者は3名、被害額は9,398万円となる旨等の公表
(北越銀行のホームページ参照)
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2017/12/ 8 |
(株)アエリア |
「当社元従業員による不正行為について」
をアエリアが公表。
役員持株会及び従業員持株会の事務を担当していた元従業員が、役員持株会及び従業員持株会の預金口座から金銭を引き出し、
私的に流用していたことが判明した旨。被害総額は、およそ1千3百万円等の公表
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2017/12/ 8 |
大豊建設(株) |
「弊社事業所における不正取引に関するお知らせ」を大豊建設が公表。
外注契約における不正な経理処理を告発する匿名の投書があり、調査の結果、平成27年10月から平成29年8月までの間、
特定の協力会社に対し、架空発注、水増し発注を行い、工事費約1億4千万円を不正に支払っていた疑義が生じている旨等の公表
(大豊建設のホームページ参照)
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2017/12/ 7 |
東京都目黒区 |
「区職員の懲戒処分について(平成29年12月6日)」を東京都目黒区が公表。
生活保護受給者から不適正に所持した預金通帳、届出印及びキャッシュカードを利用して当該預金口座から不正に現金を引き出したほか、
転居費用の戻入金及び死亡した受給者の遺留金など総額4,441,276円を着服した旨等の公表(目黒区のホームページにリンク)
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2017/12/ 7 |
中央ビルト工業(株) |
「調査委員会の調査報告書公表と今後の対応に関するお知らせ」
を中央ビルト工業が公表。実地棚卸高が帳簿棚卸高より少ない場合に実地棚卸高の水増し、
標準原価計算での原価差額の改ざんによる調整を行うことによる、
不適切な会計処理が行われた疑義があったころから設置された調査委員会から受領した調査報告書等の公表
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2017/11/30 |
(株)中国銀行 |
「不祥事件発生についてのお詫び」を中国銀行が公表。
高松支店の行員(元人事部、31歳、男性)が、平成27年7月から平成29年10月までの間、
高松支店の渉外係として担当していた10名の顧客から、金融商品への運用と偽って普通預金の払戻伝票を預かり、
その払戻伝票を利用して不正に現金を出金し着服していた旨。
また、顧客に取扱商品以外での有利な運用の話を持ち掛け、自分名義の預金口座に振込みさせ、
個人的にその金員を着服していた旨。これらの方法で得た現金を、
主に自己勘定での外為FX取引・外為オプション取引で発生した損失の穴埋めに流用し、
一部は遊興費や車の購入資金にも流用していた旨。不正に流用した金員は、
1億9944万5250円であることが判明した旨等の公表
(中国銀行のホームページ参照)
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2017/11/29 |
(株)秋田銀行 |
「行内における不正行為の発生に対するお詫びについて」を秋田銀行が公表。
横手支店の行員(男性 40代)が、家族寮の公共料金等を管理する預金の一部を流用する不正行為が発生した旨。
当該口座から流用した累計額 1,658,922円である旨等の公表
(秋田銀行のホームページ参照)
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2017/11/24 |
北海道旅客鉄道(株) (JR北海道) (株)北海道ジェイ・アール・システム開発 |
「株式会社北海道ジェイ・アール・システム開発における元従業員による不正行為について」
を北海道旅客鉄道(JR北海道)が公表。
子会社北海道ジェイ・アール・システム開発の元従業員2名による不正行為が判明した旨。機器等の販売契約において、
客への見積書等にはない商品を不正に仕入れ、この商品を買取業者へ販売することで、
総額1億7千万円の金員を不正に取得していた旨等の公表
(JR北海道のホームページ参照)
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2017/11/ 9 |
OSJBホールディングス(株) |
「当社連結子会社従業員による不適切な取引の判明及び平成30年3月期第2四半期決算発表の延期のお知らせ」
をOSJBホールディングスが公表。
連結子会社オリエンタル白石(株)の複数事業所の従業員が、協力会社に対して外注費の水増し発注を繰り返し、
キックバックを受け取り従業員の飲食費として費消するなどした疑いがあることが判明した旨。
また、協力会社に対して架空発注を行い費用をプールさせたうえで、他の業務の原価に付け替えていた疑いがあることも判明した旨等の公表
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2017/11/ 8 |
中央ビルト工業(株) |
「平成30年3月期第2四半期報告書の提出期限延長に係る承認申請書提出のお知らせ」を中央ビルト工業が公表。
名古屋工場において、棚卸資産の過大計上などの不適切な会計処理が行われていることが判明した旨。
元取締役製造本部長と名古屋工場所属の工場長他3名が、
名古屋工場の月次業績不振を隠ぺいするために、棚卸資産の架空在庫を計上し製造原価を減少させていたものと推定される旨。
その他、実地棚卸では帳簿残高が実在庫と比較して大幅に過大となったにも関わらず、
報告及び発生原因の追求をせずに架空の棚札を作成し改ざんを繰り返した結果、大幅な架空在庫を計上する結果となった旨等の公表
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2017/10/19 |
(株)桧家ホールディングス |
「当社元従業員による不正行為について」を桧家ホールディングスが公表。
元従業員(総務課長)が、持株会の銀行口座より資金を不正に引出していたことが判明した旨。
現在までに確定している損害額は約8百万円である旨等の公表
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2017/10/18 |
(株)バンダイナムコホールディングス |
「当社子会社元従業員の不正行為に関するお知らせ」をバンダイナムコホールディングスが公表。
子会社(株)バンダイの元従業員による不正行為が判明した旨。元従業員は、
平成25年から平成29年の間にわたり、取引先と共謀して、当該会社から、約2億円にわたる金員を不正に詐取していることが判明した旨等の公表
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2017/10/13 |
住友理工(株) |
「当社海外子会社の元従業員による不正行為について」を住友理工が公表。
元従業員が現金を私的流用していたことが判明した旨。現在までに判明した私的流用額は約2,200万円である旨等の公表
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2017/10/ 3 |
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「開示検査事例集」を証券取引等監視委員会が公表。
開示検査によって判明した有価証券報告書の虚偽記載等の開示規制違反の内容や
その根本原因を事例ごとに紹介した旨等の公表
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2017/ 9/28 |
大陽日酸(株) |
「当社元従業員の逮捕について」を大陽日酸が公表。
元従業員が、背任罪の容疑で逮捕された旨。
架空工事の代金を発注先から請求させたうえで、支払われた代金の一部を還流させ、
私的な遊興などに使用していた旨等の公表(大陽日酸のホームページ参照)
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2017/ 9/25 |
(株)光・彩 (旧:(株)光彩工芸) |
「内部調査委員会からの調査報告書の全文開示に関するお知らせ」を光・彩(旧:(株)光彩工芸)が公表。
経理部門責任者が、自身の権限を悪用し、金員を不正に引き出し、
その引き出した金員に相当する金額につき材料費などを過大に計上し、
会社の利益を過少(または損失を過大)に計上する等の会計処理を行っていたことから設置した、
調査委員会からの調査報告書全文を開示する旨等の公表
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2017/ 9/22 |
INEST(株) |
「当社元役員による不正行為の疑いに関するお知らせ」をINESTが公表。
代表取締役であった元役員より、平成24年頃から断続的に会社グループが取引先に支払った金銭の一部について、
不正に金銭を受領していたとの自己申告があった旨。不正行為の合計金額は約100百万円であった旨等の公表
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2017/ 9/22 |
アスカ監査法人 |
「監査法人及び公認会計士の懲戒処分等について」を国税庁が公表。
アスカ監査法人及び公認会計士2名に対し、懲戒処分等を行った旨。
当監査法人の社員である2名の公認会計士が、(株)メディビックグループの平成26年12月期における財務書類の監査において、
相当の注意を怠り、重大な虚偽のある財務書類を重大な虚偽のないものとして証明した旨等の公表
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2017/ 9/14 |
澤藤電機(株) |
「当社連結子会における不適切な会計処理および特別調査委員会の設置について」
を澤藤電機が公表。連結子会社(株)エス・エス・デーにおいて、
不適切な会計処理が行われていた疑義があることが判明した旨。
複数年にわたり、棚卸資産を架空に計上し、利益を積み増す等の不適切な会計処理が行われていた可能性がある旨等の公表
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